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コラム|御茶ノ水駅エリアで歯科をお探しの方は谷本歯科医院まで

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矯正歯科治療中に歯周病なったらどうする?

皆さん、こんにちは。
御茶ノ水駅 駅前エリアの歯医者【谷本歯科医院】です。
 
当院は矯正歯科治療を専門に行う歯科医師による矯正歯科の診療を行っております。
矯正歯科治療中に歯周病になったらどのような対応となるのか、矯正歯科治療と歯周病の関係についてくわしくお伝えいたします。

 

 


矯正歯科治療中に歯周病になったら

矯正歯科治療中に歯周病になっても、軽度の歯周病であれば歯のクリーニングとブラッシングの徹底で経過をみながら治療を続けることは可能です。
しかし、歯のぐらつきがみられるような重度の歯周病では、矯正歯科治療で歯が動くことによって歯周病が悪化してしまう可能性があるため、中止しなければならない場合もあります。

 

矯正歯科治療中に歯周病になってしまったら、歯槽骨の状態なども含めて歯周病の詳しい検査を受け、歯周病の状況に応じた治療計画が必要です。

 

 


コラム:歯周病の治療って何をするの?~歯周病治療の流れ~ >

 
 
●歯周病の人が矯正歯科治療を受けると
歯周病の人が矯正歯科治療を受けると、歯が動くことでの歯周組織への影響が生じる一方で、歯並びが改善されることでのお口へのよい影響もあります。
 
●歯が動くことでの歯周組織への影響
矯正歯科治療で歯を移動すると、歯周病でもともと下がっていた歯ぐきがさらに下がってしまい、歯の根が露出しやすくなります。
歯の根はエナメル質に覆われていないので、知覚過敏の症状が出たり、歯と歯の隙間が開いて食べ物が詰まりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
 
歯を動かす刺激で歯周病が悪化してしまわないように、矯正歯科治療を受ける前に、歯周病の検査をしっかりと受け、歯周病にかかっていた場合には治療して、お口をよい状態に整えておくことが大切です。
 
●歯並びが改善されることでのお口へのよい影響 
矯正歯科治療によって歯並びが整うと、歯磨きがしやすくなり、お口の中の歯垢を減らしやすくなるので、むし歯や歯周病の予防になります。かみ合わせのバランスが整うことで、歯ぎしり・食いしばりや顎関節症が改善する場合もあります。

 

 


御茶ノ水駅 駅前エリアの歯医者【谷本歯科医院】では矯正歯科治療も歯周病の検査・治療も受けられます。

JR御茶ノ水駅 駅前エリアの歯医者【谷本歯科医院】では、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師による矯正歯科および、日本歯周病学会歯周病専門医による歯周病の検査・治療を行っています。

 

歯周病の状態を詳しく検査し、必要に応じて歯周病の治療を行った後に、矯正歯科治療に移行していただけます。
矯正歯科担当医と歯周病専門医が連携をとり、歯周病の状態も考慮した矯正歯科治療を行ってまいりますので、「歯周病だけど矯正歯科治療を受けたい」「矯正歯科治療中の歯周病の進行が気になる」という方も当院までご相談ください。

 


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