矯正治療|御茶ノ水駅エリアで歯科をお探しの方は谷本歯科医院まで
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矯正治療とは

患者さんに適した矯正装置を使って歯の位置を整え、歯並びを改善する治療です。見た目の美しさのために行う人が多いですが、かみ合わせの改善やむし歯・歯周病のリスクの低減など、健康面でもさまざまなメリットがあります。
幅広い年齢の方に 治療を受けていただけますので、「歯並びをきれいにしたいけれど矯正装置が目立ちそうで悩んでいる」「子どもの歯並びが気になっている」などお悩みの方は、一度ご相談ください。
※自由診療です。
矯正装置の種類

マウスピース型矯正装置
数週ごとに、少しずつ形が異なるオーダーメイドのマウスピースを交換していきながら、歯を徐々に動かしていきます。透明なので目立ちにくく、取り外しできるため、お食事や歯磨きなどの日常動作はいつも通り行うことができます。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる小さなパーツを取り付け、ブラケットにワイヤーを通して力を加えながら、歯並びを整えます。代表的な矯正装置で、抜歯が必要なケースや難症例も含め、さまざまな症例に対応が可能です。金属の装置が目立って気になるという方には、透明なブラケットや白いワイヤーもお選びいただけます。
子供の矯正小児矯正のメリット

抜歯の可能性を
下げられる
小児期に顎の成長を促して永久歯が生えるスペースを確保し、正しい歯並びへ導くことができます。
また、成長後の矯正治療で抜歯を伴う矯正治療のリスクを下げることが可能です。

矯正の治療期間を
短縮できる
永久歯に生え変わる前に矯正治療を行うことで、本格的な矯正治療が必要なくなったり、治療期間を短縮につながります。

癖の改善や、パフォーマンスの
向上につながる
不正咬合の原因となる癖の改善や、歯のすり減り、顎への負担を軽減できます。
また、かみ合わせが改善することで、脳や身体のすこやかな成長、パフォーマンスの向上につながります。
矯正を始めるタイミング
6歳から12歳頃までに始めるのが一般的ですが、年齢を問わず、保護者の方が気になったらなるべくお早めにご相談ください。顎の骨の成長を促して永久歯が無理なく適切な方向へ生えるスペースを作り、歯並びが悪くなる原因となる癖を改善します。
小児矯正は見た目の改善だけではなく、良いかみ合わせに導いていくことで、健やかな成長のサポートにつながります。お子さんに合わせた、できるだけ負担の少ない治療法や開始時期をご提案します。

小児矯正の種類

拡大床
顎を外側に広げるための装置で、歯が並ぶのに必要なスペースが不足している場合に使用します。将来の矯正治療で抜歯の可能性を減らすことができます。プラスチックとワイヤーでできており、お食事や歯磨きなどの際は取り外しが可能です。装着時間が足りない場合は、治療計画通りの効果を得られない場合があります。

顎外矯正装置
お口の外側に装着する矯正装置です。頭を支点とし、顎の位置や大きさを改善します。基本的に在宅時にのみ装着し、出っ歯や受け口の治療に用います。

リンガルアーチ
奥歯に固定した太いワイヤーの弾力を利用して歯を移動させます。取り外しはできず、乳歯が早く抜けた場合や、反対咬合の治療に用います。

機能的矯正装置
筋肉の働きを利用して、かみ合わせを適切な位置へ導きます。取り外しが可能で、歯磨きやお食事はいつも通り行うことができます。主に出っ歯の治療に用います。
治療の流れ
1

Step 01
カウンセリング
まずは歯並びに関するお悩みや、理想の歯並びについておうかがいします。適用可能な治療法や、治療期間、治療費用もできる限り詳細にご説明します。
2

Step 02
精密検査
レントゲン撮影、お口の型取り、お口の中の写真撮影などを行います。むし歯や歯周病がないかも確認していきます。
3

Step 03
治療計画のご説明
検査結果とカウンセリングの内容をもとに、治療計画をご提案いたします。具体的な治療期間や費用をご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。
4

Step 04
矯正治療を開始
ワイヤー矯正の場合は、歯の表面にブラケットをつけて、ワイヤーを通します。
マウスピース矯正の場合は、マウスピースを製作し、装着を開始します。
5

Step 05
定期通院
ワイヤー矯正の場合は、1ヶ月に1度のペースでご来院いただき、装置を調整します。
マウスピース矯正の場合は、約2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
6

Step 06
治療完了・保定期間
ご希望の歯並びになれば、矯正装置を取り外します。歯並びを安定させるために、保定装置を装着して後戻りを防ぎます。
7

Step 07
定期検診・メンテナンス
歯の位置が安定したら、治療は終了です。きれいな歯並びを維持して、お口の健康を保つためにも、歯科医院での定期的な検診と予防ケア、クリーニングをおすすめします。
料金表 (自由診療)
成人矯正
(税込)
初診・相談 | 無料 | ||
---|---|---|---|
検査・診断 | 33,000円 | ||
ワイヤー矯正 | 来院頻度 | 月に1度 | |
基本 施術料 |
770,000円 | ||
オプ ション |
|
||
調整料 | 5,500円/回 | ||
保定装置 (後戻り防止) |
55,000円 | ||
マウスピース型 矯正装置 (インビザライン) |
来院頻度 | 2~3ヶ月に1度 | |
基本 施術料 |
957,000円
※マウスピース追加の場合 5,500円/回 |
||
調整料 | 無料 |
※上記とは別に抜歯代がかかります。
小児矯正
(税込)
初診・相談 | 無料 | ||
---|---|---|---|
検査・診断 | 33,000円 | ||
混合歯列期 (乳歯の生えている時期) |
来院頻度 | 1.2ヶ月に1度 | |
基本 施術料 |
385,000円 | ||
調整料 | 5,500円/回 | ||
永久歯列期 (ワイヤー矯正または マウスピース型矯正装置) |
来院頻度 | 1.2ヶ月に1度 | |
基本 施術料 |
385,000円~
※永久歯列期から始める場合は 770,000円~になります |
||
調整料 | 5,500円/回 | ||
保定装置 (後戻り防止) |
55,000円 |
※上記とは別に抜歯代がかかります。
リスク・副作用
矯正歯科治療に関する一般的なリスクと
副作用についてご説明します。
- 1.治療初期には、矯正装置による不快感や一時的な痛みが発生することがあります。通常は数日~1、2週間で慣れてきます。
- 2.歯の動きには個人差があるため、予定していた治療期間が延びることがあります。
- 3.装置の使用状況、通院頻度などによって、治療の成果や期間が変わります。
- 4.装置を装着することにより歯が磨きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。適切な歯磨きやメンテナンスが必要です。
- 5.歯を動かすことで歯根が短くなったり、歯ぐきがやせて下がったりする場合があります。
- 6.まれに歯が骨と癒着しているため、歯が動かない場合があります。
- 7.まれに歯を動かす過程で神経が障害を受け、壊死する可能性があります。
- 8.治療中に金属などに対するアレルギー症状が現れることがあります。
- 9.治療中に顎関節の症状が現れることがあります。
- 10.さまざまな理由で治療計画が変更される可能性があります。
- 11.治療中に歯の形を修正したり、かみ合わせを調整したりする場合があります。
- 12.装置を誤って飲み込む可能性があるので注意が必要です。
- 13.装置を取り外す際に、歯のエナメル質に小さな亀裂が入る可能性があります。
- 14.装置を取り外す際に、被せ物が破損する可能性があります。
- 15.装置を外したあとは、歯並びの後戻りが生じる場合があるので、保定装置を指示通りご使用ください。
- 16.装置を外したあとは、被せ物やむし歯の再治療が必要な場合があります。
- 17.顎が成長することで、かみ合わせや歯並びが変化する可能性がある。
- 18.治療後に親知らずが生えたり、加齢や歯周病といった理由により、歯並びが再び乱れる場合があります。
- 19.矯正治療を開始すると、元の状態には戻すことが難しくなります。