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【御茶ノ水駅の歯医者】歯周病の予防って何するの?むし歯予防との違いは?
皆さん、こんにちは。
御茶ノ水駅 駅前エリアの歯医者【谷本歯科医院】です。
歯周病は自覚症状が少なく、気づいたときには中等度や重度まで進行していることがある病気です。
歯周病を進行させないためには日ごろから「予防」を心がけましょう。
この記事では、歯周病予防のためにできることや、むし歯予防法との違いなどを紹介します。
歯周病予防ためのポイント
歯周病予防の基本は「丁寧な歯磨き」です。
ただし、漫然と歯磨きをするだけでは十分な歯周病予防にはなりません。
歯周病予防のために気をつけたい歯磨きのポイントを3つ紹介します。
●1.歯と歯ぐきの間を意識して磨く
汚れは特に歯と歯ぐきの間に溜まりやすいといわれています。
歯に対して歯ブラシを45度に傾け、毛先が歯と歯ぐきの間に入るように意識しましょう。
●2.フロスや歯間ブラシを使う
歯ブラシだけでお口の中のすべての汚れを取ることはできません。
歯ブラシのほかにフロスや糸ようじ、歯間ブラシなどを併用し、歯と歯の間の汚れもしっかり落とす必要があります。
●3.鏡で確認しながら磨く
テレビやスマホを見ながらなどの「ながら磨き」は磨き残しにつながりやすいので気を付けましょう。
鏡を見て、歯ブラシやフロスなどの角度を確認しながら磨くとよいでしょう。
むし歯予防にはフッ化物
フッ化物には歯を強化し、むし歯菌の活動を抑制する作用があるため、むし歯予防に有効です。
フッ化物配合の歯磨き剤で約24%、フッ化物配合の洗口剤で約30〜80%のむし歯予防効果があるといわれています。
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「フッ化物配合歯磨剤」 >
歯科医院で扱っている高濃度のフッ化物にもむし歯予防効果が期待できます。
フッ化物が配合された歯磨き剤や洗口剤と、高濃度フッ化物を組み合わせることでむし歯予防効果が向上するため、どちらも取り入れてみましょう。
また、むし歯の原因はむし歯菌ですので、歯周病予防と同様に丁寧な歯磨きで汚れをお口の中に残さないことも大切です。
歯周病予防のために歯科医院で定期検診を受けよう
歯周病やむし歯予防の基本は、お口の中にできる限り汚れを残さないことです。
自宅で入念なセルフケアを行うと同時に、定期的に歯科医院でクリーニングを受けましょう。
歯科医院でプロフェッショナルケアを受けることで、自分では取りきれない汚れが落ち、お口の中の汚れをリセットすることができます。
また、詰め物や被せ物などが歯からずれていると細菌の温床になる可能性がありますので、クリーニングと同時にお口の中の状態を診てもらうとよいでしょう。
谷本歯科医院では、むし歯や歯周病の予防に特に力を入れ、定期検診やプロの手によるクリーニング、高濃度フッ化物塗布などを行っています。
御茶ノ水駅周辺にお勤めやお住まいでむし歯や歯周病の予防をしたい方は、御茶ノ水駅から徒歩1分の谷本歯科医院へお越しください。
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