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コラム|御茶ノ水駅エリアで歯科をお探しの方は谷本歯科医院まで

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歯周病の予防・改善によい食べものは?

皆さん、こんにちは。
 
御茶ノ水駅 駅前エリアの「谷本歯科医院」です。
 
 
歯を失う原因で最も多いのが「むし歯」と「歯周病」です。
 
なかでも歯周病はサイレントキラーと呼ばれており、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。
 
歯周病は年齢が上がるにつれて、症状が進行した人の割合が増加する傾向にあります。
 
そんな歯周病ですが、進行を予防するためには和食がおすすめです。
 
 

歯周病には和食がおすすめ

歯周病の進行を予防するには、お口の中だけでなく身体全体の免疫機能を高めることが重要です。
 
身体の免疫機能を高めるためには栄養バランスのとれた食事が大切ですが、日本にはすばらしいバランス食があります。
 
それは「和定食」です。
 
和定食には、一汁三菜と主食、主菜、副菜、汁物があるので、1食でバランスよく栄養素がおぎなえます。
 
主食はエネルギーの源となる炭水化物を含むごはん、主菜は血や筋肉などの体をつくるもので、肉・卵・大豆製品・魚などのタンパク質を多く含みます。
 
副菜には、お浸し、煮物、和え物などがありますが、緑黄色野菜やきのこ、いも類にはビタミン、ミネラルが含まれており、体の調子を整えてくれる効果があります。
 
また、汁物にも海藻が含まれるため食物繊維をおぎなうことができるのです。
 
 

歯周病に悪い食べもの

カップラーメンや冷凍食品ばかりを食べたり、規則正しい食事を取らず間食を続けていたりすると免疫機能を低下させてしまう可能性があります。
 
また、菓子パンや飴・チョコレート・清涼飲料水などの甘い食べ物や飲み物にも気をつけましょう。
 
お口の中の細菌は、甘いものをエサにして増殖し、むし歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をつくります。
 
「しばらく歯科医院に行っていない」という成人の方は、一度、歯科医院で検査を受けることをおすすめします。
 
 
当院には、日本歯周病学会の専門医が在籍していますので、お口のことでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。