コラム｜御茶ノ水駅エリアで歯科をお探しの方は谷本歯科医院まで
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歯周病を自分で治す方法は？自宅でできること、歯医者でやることをわかりやすく解説！
皆さん、こんにちは。
御茶ノ水駅 駅前エリアの歯医者【谷本歯科医院】です。
「歯ぐきから血が出る」「歯が浮いてる感じがする」「歯との歯の間にすき間がある」「歯の間に食べ物が詰まる」など、これらの症状に心当たりはありませんか？
心当たりのある方は、歯周病かもしれません。
この記事では、「歯周病を自分で治す方法はあるの？」と気になっている方のために、セルフケアのポイントをわかりやすく解説します。
歯周病を自分だけで治すことは難しい
歯周病を治すためには、お口の中にいる歯周病菌を減らす必要があります。
歯ぐきだけが炎症を起こしている「歯肉炎」の段階であれば、セルフケアで歯ぐきの赤みを改善できることはあります。
しかし、歯垢（プラーク）が硬い歯石になってしまった状態や、歯周病が進行してしまった状態を、自分だけで治すことは難しいのです。
もちろん歯磨きは大事ですが、すべての歯垢（プラーク）をセルフケアだけで取り除くことはできません。
セルフケアのほかに、歯医者でのプロフェッショナルケア（歯のクリーニング）を受けて歯垢や歯石を除去しましょう。
歯周病の改善をめざすためのセルフケア
歯周病の改善をめざすために自分でできるケアのポイントは3つです。
1．丁寧な歯磨き
歯磨きの際は、歯と歯ぐきのすき間を磨くことを意識してブラッシングするとよいでしょう。
一通り磨いた後に舌で歯を触って、ざらつきや滑りがないか確認します。
2．フロスや歯間ブラシを使った歯間清掃
歯ブラシだけですべての歯垢（プラーク）を除去することは難しく、歯と歯の間の汚れは約6割しか落とすことができません。
フロスや歯間ブラシなどを併用することで約8割程度の汚れを落とすことができるため、これらを使って歯と歯の間も意識して磨くようにしましょう。
フロスや歯間ブラシがうまく使えないときは、当院まで遠慮なくご相談ください。
参考：新潟市「正しい歯みがきや歯間清掃の習慣を身につけよう」 >
3．禁煙する
歯周病治療の基本は歯磨きと歯石除去ですが、喫煙者は禁煙者と比較して十分な効果が期待できないといわれています。
禁煙すると免疫や細胞のはたらきが高まり、歯周病のリスクが低下します。
禁煙はある程度進行した歯周病にもメリットがあるため、煙草を吸う方は禁煙にチャレンジしてみましょう。
歯周病の治療なら御茶ノ水駅前の「谷本歯科医院」へ
歯周病の初期は自覚症状が出にくいため、定期的な検診で早期発見することが何より重要です。
当院は日本歯周病学会 歯周病専門医が在籍していますので、軽度から重度まで症状に合わせた歯周病治療に対応することが可能です。
・歯のクリーニング（歯石や残っている歯垢の除去）
・歯磨きの仕方のチェックやアドバイス
・詰め物や被せ物、かみ合わせのチェック
・フラップ手術や再生治療などの歯周外科治療
このようなチェックを行って歯周病の早期発見・早期治療をめざします。
「歯周病かもしれない」「気になる症状がある」「歯ブラシや歯間ブラシがうまく使えているか心配」など、歯周病に関することは谷本歯科医院までお気軽にご相談ください。
谷本歯科医院は、御茶ノ水駅の聖橋口から徒歩1分のアクセス便利な場所にあります。
「急に歯が痛くなった」「歯が揺れて抜けそう」など、急を要する場合にも対応しています。
お困りの際は一度、お電話にてお問い合わせください。
